女性の健康支援・教育について

 <対象> 
女性の健康を支援する立場にある専門職(小児科医・産婦人科医・内科医等の医師、保健師・助産師・看護師)、教育(養護教諭・保健体育・栄養教諭等)、産業(人事・保健スタッフ等)

女性のからだと心は、小児期【レベル1:(5-8歳)】、思春期【レベル2:(8-12歳)】【レベル3:(12-15歳)】【レベル4:(15-18歳)】、性成熟期【レベル5①:18歳~40歳代前半】、プレ更年期~老年期【レベル5 ②:40歳以上】といった、ライフステージごとに大きく変化するという特性があります。女性が、心身及びその健康について主体的に行動し、正確な知識・情報を入手できる教育支援に各レベルの教材をご活用ください。

女性の健康支援・教育に関わる法律・事業

包括的な女性の健康教育は、持続可能な活力ある我が国の社会を次世代に引き継ぐことを大きな目標とされ、健康の指針となる成育基本法、健康増進法、男女共同参画社会基本法などに基づき行う必要があります。下図を参考に生涯にわたる女性の健康の包括的な健康教育を切れ目なく進めていきましょう。 

出典:女性の健康支援者のためのTEXT BOOK「Q7女性の健康の包括的支援p26-27」

『国際セクシュアリティ教育ガイダンス改訂版(UNESCO)』はこちら

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